材料のこだわり

お米は愛知県弥富産の丹精込めて作られた無農薬米を使用し

鹿児島産、徳島産、沖縄産の季節に合ったさつま芋を使用することで

その土壌や生産にかかる負荷を極力かけないように心掛けています。

この心掛けによって数あるさつま芋の品種それぞれの味を

その季節ごとに楽しんでいただけます。

また、添加物をいっさい添加せず人工甘味料や砂糖を使用せずに製造していますので

自然な甘みと酸味の織りなす伝統的なハーモニーを安心して味わえます。



三重県萬古焼土鍋

アルミ製の鍋やフライパンなどはその素材であるアルミに

含まれる成分が食品へ溶け出すことにより


・脳への蓄積によるアルツハイマー病、パーキンソン病

・臓器への蓄積による腎臓・膀胱・肝臓の機能低下

・筋力など運動能力の低下

・肥満や新陳代謝の低下

・骨への蓄積

・神経系への影響


以上のような影響が出る危険性を考慮し

製造や販売への規制をかけている国もあります。


このような現状を考慮して健康に配慮するために

アルミや表面加工の施された羽釜や炊飯器ではなく

三重県四日市で作られた萬古焼土鍋でじっくり時間をかけて炊いた

お粥を原料にして体に安全な『ミキ』作りをしています。



常滑焼大甕貯蔵発酵

歴史を遡ること900年。

そのルーツは平安時代末期に作られた大型貯蔵容器の甕や壺にありました。

この歴史は奄美大島の「ミキ」のルーツになる時代と同じなのです。

なぜ常滑で大型貯蔵容器の製造が盛んだったのか?

それは原料になる土が粘りに富み低温で焼き締まる

という特徴を持っていたことにあります。


発酵食品を作る上で最も重要なポイントは

乳酸菌などの有用微生物をいかに繁殖させるかにあります。

その有用微生物は温度変化に弱くまた有害微生物にも弱いものです。

樹脂製の容器に比べ表面に傷の付きにくく衛生的で

外気温も温度変化に影響を受けにくい陶器製の容器は

発酵食品の貯蔵に最適なのです。


昔、発酵食品は各家庭で数多くの作られ

その貯蔵には陶器製の甕や木製の樽などが使われていました。

しかし今では割れないものや軽くて持ち運びが楽なもの

洗いやすくて乾燥させやすいものといったように自らの楽を考え過ぎたあまり

まことの健やかな食文化が消え失せつつあります。

今の世は石油製品ばかりが増え漬物や味噌に代表される発酵食品の製造にも

影響を及ぼしてしまったため安全性の高かった日本の陶器は姿を消しつつあります。


そんな中、一部の石油製品や海外製の陶器などからは

環境ホルモンが含まれていることがわかりました。

そして、その環境ホルモンはその容器から貯蔵保存されている食品に溶け出し

人体に悪影響を及ぼすという問題が出てきました。

環境ホルモンの正式名称は「内分泌撹乱物質」と呼び

この内分泌撹乱物質というのはアレルギー、生殖機能の減退、乳がん、発達障害

などの疾病の原因であるという研究結果が報告されています。


食品の安全性を考える陽だまり堂では人体に影響を及ぼす環境ホルモンに配慮し

『ミキ』の貯蔵発酵を行なうための貯蔵容器に

日本中の陶器製甕の中でも発酵食品を美味しくすると

言われている愛知県常滑市の常滑焼の久松の甕を使用し

安全でぬくもりのある『ミキ』の製造しています。