マグネシウム不足は危険


いきなりですが前置きも無しですが

マグネシウムなど鉄分が健康維持に

必要なことは周知の事実ですが

マグネシウムとカルシウムの関係性に

誤解を招くような内容が多いようなので

簡単ではありますが分かりやすく

ご紹介したいと思います。


マグネシウムはカルシウムと密接に関係しており

日本の現代人における食事の中では1:3

欧米では1:4にもなっている言われ

明らかなカルシウムの過剰摂取といえる

食生活になっています。


マグネシウムはカルシウムと同じように

骨や歯の形成に必要な栄養素で

そのマグネシウムが欠乏している状態で

カルシウムを摂取しても

骨や歯を形成をしてくれないばかりか

欠乏状態のマグネシウムの代わりに

細胞内に入り込み細胞の収縮硬化を起こします。

結果、心筋梗塞や脳卒中など

現代重要疾患につながるということになります。


マグネシウムは体内で約300種類以上もの

酵素の働きを助けるマクロミネラルの一種で

体内酵素の正常な働きとエネルギー生産を助け

虚血性心疾患を予防するミネラルです。


さらには三大栄養素である炭水化物 (糖質)、

脂質、たんぱく質の代謝に関わっています。

この三大栄養素からエネルギーを

つくり出す過程で酵素が必要なため

マグネシウムは酵素の効果を得て

健康な心身を保つのに必要不可欠な

ミネラルだということになります。


また、マグネシウムは肝臓や筋肉、神経、

血液などにたんぱく質と結合した形で存在し

体内のミネラルバランスをコントロールする上でも

重要な役割を担っていることが分かっています。


マグネシウムは筋肉が正常に

収縮するように働きかけているので

マグネシウムをしっかりと摂取し

カルシウムの持つ細胞収縮と硬化を防ぐことで

血管の硬化を予防することができ

血管を柔らかい状態に保つことによって

血管が詰まるのを防ぎ動脈硬化や

偏頭痛などを予防することができます。


そして骨粗鬆症の防止にも

大きな役割を担っていることも分かっています。

カルシウムとビタミンDを摂取するだけでは

骨密度を上げるどころか

他の疾患を誘発してしまう可能性が

多くなってしまうのです。

マグネシウムとカルシウムの割合は

1:1が理想と言われ、

それに加えてケイ素も合わせて摂取することで

骨粗鬆症の改善するばかりか

骨年齢を若返らせることも可能なのだそうです。


そのほかにも知能や精神にも

大きく寄与することもわかっているのですが、

正常なマグネシウム量の子供の知能は

そうでない子供と比べると

歴然の差が生まれてしまいます。


そこでこの大変重要なマグネシウムを

多く含む食品をランキングにしてみました。


第1位: あおさ 素干し  3200mg 

第2位: あおのり 素干し  1400mg

第3位: わかめ 乾燥わかめ 素干し  1100mg 

第4位: てんぐさ 素干し 1100mg 

第5位: ひとえぐさ 素干し 880mg 

第6位: こめ 米ぬか  850mg 

第7位: <香辛料類>バジル 粉 760mg 

第8位: ふのり 素干し 730mg 

第9位: 刻み昆布  720mg 

第10位: まつも 素干し 700mg 

第11位: ながこんぶ 素干  700mg 

第12位: みついしこんぶ 素干し  670mg 

第13位: がごめこんぶ 素干し 660mg 

第14位: ひじき ほしひじき 乾 640mg 

第15位:  わかめ 乾燥わかめ 板わかめ 620mg 


福島の原発事故以降、海藻類への

抵抗感が拭えない部分があるので

上位5位はいくらマグネシウムを筆頭に

ミネラルが多く含まれているとはいえ

日頃の食卓に常備するのには

二の足を踏んでしまいます。


ですが、第6位を見てください。

我が日本の主食であり

「ミキ」の主原料でもある

『 お 米 』が入っています。

これが食生活を古来のものにすると体に良いと

提唱する理由の一つなのです。

皆さんも当社、陽だまり堂の「ミキ」を食べ

マグネシウムを効率よく取り入れ

心身ともにより健やかな毎日を過ごしましょう。


お米のヨーグルト

フルーティーな香りと爽やかな酸味の

奄美諸島伝統天然発酵自然食品


陽だまり堂の『ミキ』

1000g 3袋セット 4280円


下記のオンライショップから

ご購入していただけます。

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