おはようございます。
今日はとても暖かく散歩日和な秋晴れですね。
今朝、お店に到着したら西濃運輸のトラックが
お店の目の前に止まっていたので声をかけたら
陽だまり堂への届け物でした。
そそくさとシャッターと玄関を開け
大きめの荷物を搬入してもらって
その大きさからすぐ気付いた。
「 念願のデスクチェアーだ!! 」
この2ヶ月近くお客さんのために
用意したはずのウッドスツールを
デスクチェアにしてしまっていたため
お客さんに座っていただける椅子が
1脚になってしまっていました。
それをようやくその状況を改善するべく
購入をしたのが「 KNOX デスクチェアー 」
背面後部と座面下部がプレスウッドで綺麗な曲線を描き
背もたれと座面には艶のある合皮で構成された
ちょいと洒落たヤツです。
そんなことで昨日ミキの仕込みを終わらせているので
本日の朝一のお仕事はKNOXデスクチェアーの組み立てになりました。
まずは届いたダンボールからバラバラと中身を出します。
昨今は付属工具のアーレンキー一本で
組み立てられてしまうんですね。
椅子なんてショッちゅ組み立てたりしないものですから
その簡単な構造に脱帽してしまいます。
昭和レトロな昔のものはモンキーレンチに
ドライバーぐらいは必要だったんじゃないかな〜
しかし各部パーツの貧弱さは否めません。
一昔前であればいくら椅子でも
持ち上げるのも重たく感じるものでした。
現在ではその重たさも雰囲気の良いものととられ
いわゆるインダストリアルアイテム(工業系製品)など
味や趣を好む傾向もとても強いですよね。
僕もそういう傾向が強い方で
陽だまり堂の備品庫などは会社倉庫に眠っていた
昭和60年代のスチールロッカーを
綺麗にして再利用していします。
そうすることで少しづつ経費の削減を意識しながら
生産コストのかけられた時代の丈夫で長持ちする
味わいの深い古き良きものを取り入れられ
個性的であり、懐古的であり、現代的な
ミックスチャーな店内に仕上がりつつあります。
おそらく中国製であろうこのデスクチェアーですが
クリアランスもよくボルト穴の位置も全く問題なく
組み立てもスイスイと進みます。
こういったボルトは車のタイヤ交換と同じで
1箇所のボルトを完全に締め切ってしまわないように
4本のボルトを順番に満遍なく締め付けていきます。
そうすると歪みやズレを発生さずに
しっかりと締め付けられますよ。
このキャスター部のジョイントをみてください。
ボルトナットなんて存在すらしません。
脚のベースに差し込むだけなんです。
めちゃくちゃ簡単!
現代人の思考の進歩はやはり凄いと思います。
これなら工具に不慣れな女性も簡単に組み立てられちゃいます。
ってな感じでものの20分で組み立て完成!
少し硬めの座面もじきにこなれてきそうですし
合皮の艶も良い雰囲気です。
これでじっくりとホームページの
更新ができるようになりました。
次はお客さん用のテーブルですね〜
どんなものにしましょうか。
丸型のアイアンテーブルが良いかな?
ちょっとしたディスプレイ用のウッド什器も必要なので
この辺はDIYで丁度良いサイズの什器を製作する予定。
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