昨日は定休日で波のある場所に行きサーフィン
低気圧が通り過ぎたばかりの海は
朝到着した時点ではクローズアウト状態。
風向きが変わるのを待つために
コメダでモーニングをいただきゆっくりとしてから
サイド同じポイントに移動。
そうすると予想通り風が止み
写真のようなクリーンなフェイスの続く
無人でブレイクするセットで頭半ぐらいの
パーフェクトウェーブに変貌していました。
隣のポイントではサーファーが集まっていたのに
こちらのポイントには1人だけ海に入っていない
これはストレスフリーのサーフィンができる!!
ってことで、この日のパートナーとせっせと入水準備。
レギュラーフッターとしと初めてパイプラインを制した
ジョン・ペックさんがシェイプした
ペネトレーターカスタムを久々にチョイス。
ジョン・ペックさんは正真正銘の伝説のサーファー。
彼が17歳のとき、 当時のサーフボードでは「不可能」 とされていた
バックサイド・パイプラインを攻略し、
その名を世界に知らしめた。
そんな「神」と称されるジョンさんの作り出したペネトレーター。
これが早いのなんの!!!
そこそこに板が重いのでうねりを捕まえてしまえば
テイクオフからあっという間にスピードが上がっていきます。
フェードターンで波のピークに合わせてテイクオフ
そこからボトムに降りて抜重し一気にフェイスを突っ走る。
スピードが緩くなる前にテールを踏み込み華麗にカットバック。
テール付近のアウトラインとボトム形状、
専用設計のフィンセッティングにより
レングスが9’5とは思えないほど軽快にターンをする。
パワーゾーンに戻って先にブレイクしたスープを抜けるために
ボードの前方に移動しスピードを上げます。
伝説のバックサイドパイプラインを真似して
しゃがみこんでレールをグラブし
さらにスピードを上げて一気にスープを抜けて
その先にあるフェイスに出て軽くトリム
宇宙を飛ぶロケットのように突進するペネトレーターを
上手にコントロールすると本当に心地よくなります。
右へ左へパーフェクトなクリーンウェーブを
スペシャルハッピーな200mぐらいのロングライド。
それを気が済むまで繰り返し3時間ほどで
肩まわりがパンパン。
お腹が減ってなり始めたのが終了の合図でした。
名古屋に戻ってからは大須にオープンした
池田屋さんのライブイベントに誘われて行ってまいりました。
1日をしっかり遊んで疲れた体に一気にビールを流し込むと
あっという間に身体中に染み渡り、
うまい馬肉の刺身と辛子蓮根も最高にうまい!
疲れ切った体にはシンガーソングライター
タナ・カミオさんの歌も染み渡ります。
12時近くまでゆっくりさせてもらって帰路につきました。
あいも変わらず早朝4時から元気なアラフォ〜
歳なんて関係ないっ!!
いつまでも変わらず自身の空間をサーフして
元気に行こうと思います。
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